今日のブログは自身への忘備録として。
ずーーっとモヤモヤしていることがありました。
それは僕が何かを始める時、当たり前っちゃ当たり前なのですが、
「これは儲かるのか?」
というのがありました。
世の中に同じ業種で生計を立てている人がいる場合、それは、生きていく分には稼げる可能性がある、という意味になると思うのですが、
僕はどれくらいその事業でウハウハできる可能性があるのか?という計算をしてきたように思います。
もしかしたら、きっとこれは僕だけじゃないかもしれません。
就職する人も、バイトを見つける人も多くの人が、
「いくら稼げるのか?」を最優先に考えることは珍しくない事だと思います。
しかし、この僕の考えが徹底的に変わったのは世界一周の旅に流された時です。
世界をぺろっとでも旅して思った事。
僕ら日本人は生まれや育ちや学歴に関係なく、自分の好きな仕事に就くことが許されています。
もし就職できなくても、仕事を選ばなければ、生活できるぐらいの仕事にはありつけます。
ぶっちゃけ言うと、明日五体不満足になって仕事ができなくなっても国が生かしてくれます。
ちょっとお金を貯めて世界のどんな国にだって日本のパスポートを持っていればいけます。
つまり、日本人は、世界でも稀に見るほどラッキーな環境にいます。
そこで、です。
この境遇においてる身として「お金」を優先に人生をすすめるのはどうなんだろか?と素直に思いました。
これは僕を旅に流した、アニキが本当に口が酸っぱくなるほど言っていたことなのですが(100回は言われたと思います)、
「かつお、頼むからこれだけは肝に銘じてくれ。金を考えて仕事とか、やることを決めるな。やりたい事や好きな事を優先に考えてくれ。」
と。
最初は半信半疑でしたが、尊敬する人から言われてるし、アニキはこれを地でいって尚且つ様々なことをカタチにして成功していて、十分説得力があるので
僕も、昨年
自分のやりたいことをやって生きる
と決意したのです。
(ちなみにアニキは商売というより、好きなことをやり通して結果を残したことが、よく記事なったりしてます。)
最初は、この好きなことを優先する!という要領がつかめず、なんだかお金や時間を投資しておきながら、「うわ、これ全然好きじゃねーわ、やーめっぴ!」という事もいくつかありましたし、凹むことも多々ありました。
(深く考えず突っ走ってしまう性格は直すべきですね)
とにかく、それを含めて、一切の優先順位を人の目を気にせず”やりたいこと!”にした今年の自分を振り返りわかったこと。
それは、やりたいことを追求してても
生きていられる
ということでした。
むしろ楽しく。←これ結構重要です。
こんな状態だからか、僕はまだ結果も出していませんが、以前より多くの人と自然体で仲良くいられたり、良い出会いがある気がします。
そして何より自分にとって無駄な時間がとても少なくなり、時間が濃くなりました。ストレスが増えるような余計な時間もなくなりました。
だから、日本において、嫌なことをして生きる必要なんて全然ないな。ということは確信を持って言えます。
といっても、僕の予想ですが、仕事が嫌で辞めたいと言ってる人の殆どが、実はそれほど嫌がっていないと思います。
というのも、そもそも、本当に嫌いだったらそのカテゴリーの仕事は辞めてる or 精神が壊れて辞めざるおえない と思うし、それなりに最初から自分が許容できる範囲内で仕事に就いていると思うのです。
いまどき、日本人で無理やり売春宿に売り飛ばされたとか、マグロ船に乗せられたっていう話は聞かないので、、、(むしろ、そんな目にあってる人は、人生のどっかで間違えた事をしている人だと思うのです)
と、とにかくです。
今僕が頑張っている商売は全然まだまだなので、人に対して
「自分の好きなことして生きていきなよ!」
とかは言えませんが、一つ言えることは、
自分が好きなことを頑張っていると、自分の精神も楽になるし、応援してくれる人も増えるよ
ということです。
そして、逆にお金儲けを優先に考えている人は、応援どころか嫌われる可能性が大きいと思います。
それを確信したのは、先日テレビで錦織選手の活躍でテニススクールにキッズ達の申し込みが殺到しているというニュースを目にした時です。
一人の小学生らしき子がインタビューで凄いことを言ったんですよ。
なんでテニスをやりたいと思ったの?という問いに対して
「サッカーとかは賞金を皆で分けなくてはいけないけど、テニスなら独り占めできるでしょ」
と。
あ、これか。と。これが噂のアレか。と。
僕がずっとモヤモヤしていたものがスーーと晴れていきました。
こんな事を言ってる子が、果たしてテニスを好きでやってる子に勝てる日がくるのか?
そのモチベーションできつい練習に耐えられるのか?
そもそもテニスを続けることができるのか?
と。
僕はぶっちゃけ、こんなこと言ってる子を応援したいと思えませんでした。
きっとこの子も親の受け売りでしょうけど、可哀想だなとすら思いました。
でも、この子の言ったテニスを始めた動機って
僕が旅に出る前まで仕事を選ぶ基準にしていた事と同じなんですね。
きっと今まで僕が大きな結果を今まで出せなかったのは、そんな理由だったからかもしれません。
僕が自分の仕事を説明するたびに、きっと周りの人は、僕がその子に感じた感情と同じことを思ったことでしょう。
今ぼくは、自分のやりたいことを優先に考えて二つのプロジェクトをすすめています。
この結果がどうなるか、楽しみです。
きちんとカタチになったらちゃんと報告します!
そしてもしダメだったらダメで
給料優先で、安定した職を探します!
僕も後に引けない年齢になっちゃったんでね。
そろそろ、しがみつきたいです!!
あ、こちらも結構楽しみながら気楽にやってます(笑)
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マジで勉強になりました。これからもよろしくお願いします。
いえいえいえいえ!めっそうもないです。結果出せるように頑張ります!!
カツオさん、先日は僕のくだらないイベントに遊びにきていただいてありがとうございます!なんか、カツオさんみたいな人が僕のすごく身近にいて影響を与えてくれてるって思うとホント誇らしくて、幸せだと感じます。これからも僕のメンターでいてくださいね。 あ、調子に乗りやすいから褒めすぎないでくれと前にチャオさんに言われたのでこれくらいにしておきます!笑 また遊んでください!
けーき君 いやいや 何をいってるの!!!あのイベント俺の中では年間2回必ず出席したいイベントだよ(これまじで!) 本当は朝まで遊びたいんだけど世間がそれを許してくれないよね(笑) あと全然俺とかすごくないので勘弁してください!けーき君の人間性の良さとかネットワークの強さは俺が逆立ちしても勝てないので、むしろメンターでいてください、僕の!またランチしよ!
日本ってある意味「平凡な人生を保証します」って感じですよね。
途上国からしたらヨダレがでるぐらいの制度ですが、
その縛りがやりたいことの一歩を踏ませてくれないのかもしれません。当然、家族だったり、借金だったりを背負っている人は余計にです。
「お金さえあれば起業して成功してやる!」って僕も思ったりしますが、そもそもお金が貯まる仕事に就いているなら、起業なんて必要ないですよね。
サラリーマンの安定感なんて、イチローの打率超えますもんw
カツオさんのバットをブンブン振るタイプはすごいなーと思います。
自分ビビリなんで三振したくないですもん。。。
これからも、4番・サード・カツオをブログで拝見させて頂きます。
頑張ってください。
>サラリーマンの安定感なんて、イチローの打率超えますもんw
これ本当に。サラリーマンて最強だと思います。だって週休二日で残業手当ついて一定期間働いたら有給もらえて、社会保険も払ってもらえて、それでネットもコピーもFAXも電話も貸してくれてって、すごいっす。どうやってるのか不思議ですもん(笑)
というか、僕が振り回しているバットよくみてください!!
ものすっごい小さいんで(笑)
[…] 29.http://basixth.com/reason-no-support/ […]