過酷すぎるアフリカ陸路の刑


24日の早朝5時

マラウィのヌカタベイの宿に着くも、チェックインできず、

僕らはロビーのソファに倒れ込んだのだが

気がつけば朝の9時。

どうやらいつの間にか寝てしまったようだ。

 

まぁ、今日はここで1日ゆっくり旅の疲れや汚れを落とし、

今晩の夜行バスでタンザニアのヌベアにin。

そして25日昼3時の電車で24時間かけて

タンザニアの首都ダル・エス・サラームに向かう予定だ。

 

 

が、そうはアフリカが許さない。

この国で僕らの常識で立てた予定なんて、

何一つ通用しないんだ。

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旅流しのキッカケとなった記事はこちらから旅のプロローグ

心に留めておきたいアニキからのメールこちらから

 

+++++++++++++++++++++++++++++++

 

朝10時頃顔を見せてきた宿のオーナーに事情を説明して

「バスが出発する夜まで格安で部屋を提供してくれ」

と頼むと快く快諾してくれる。

 

が、今後の予定を話すと、

オーナーは半笑いで言った。

 

 

「ヌベアまでの深夜バス、今日は出てないよ」

 

 

「げげーー!?本当ですか?!

明日タンザニアのヌベアから

電車に乗らないとマズイんです!

どーしたらいいですかね?」

 

 

「時間はかかるけど、

今からタクシーで1時間のムズーズーという街までいって、

そこから出てるミニバスに乗って5時間かかる国境近くのカロンガまで行けば

国境までタクシーで30分で着くよ。

タンザニアに入ったらそこでまたバスで3時間かければ

今日中にヌベアに行けるわ。

ただマラウィとタンザニアの国境は6時には閉まるから。

それまでに行かないと。。。」

 

 

「つまり?」

 

 

「今すぐ出発しないとダメってこと。」

 

 

 

まじかーー!

 

 

最後にまともにご飯食べたのいつだ?

温かいシャワーいつ浴びたっけ?

シャツもパンツもずっと同じだよ!

鏡に移る汚れた洋服と疲れきった自分を見て

アフリカどころか

自分すらキライになりかけてきた。

 

 

とにかく、慌てて携帯でネットに繋ぎ、

ギュウギュウのバス内でなんとか書いたブログをアップ。

(なんか昨日めちゃくちゃなブログが

上がった理由は慌ててたからです。)

 

 

&アニキにメッセで連絡。

 

 

「クソバスのお陰で散々です!

予定通りに全く進みません!

今からまた長距離をバスで移動です!

めっちゃキツイんですけど!

ブログ書く暇はあっても、書けるスペースもないし!

記事をあげる電波はもっとないし!

ここ一週間でベッドで寝たの2回だけですよ!!

クタクタっすよ!体中、虫に食われてるし!

もうマジで嫌なんですけど!!」

 

 

 

 

「うわぁ~!いいなぁ~~

そんな経験、日本じゃ味わえないから

楽しいでしょ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

んな事あるか!!ゴラァァ!!

 

 

 

とパソコンに叫んで

 

 

「いやぁーーーどっこにも、

楽しさは見つけられないですね(笑)」

 

 

 

とキーボードを叩く。と

 

 

 

「だからダメなんだよ!

仕事も一緒だぞ!着眼点!

日本とは全く違うんだから、

キツイ中にもオモロいとこあるはずでしょ?

大事じゃね?

楽しいとこ見つけろよ。

きっとあるはずだぞ!」

 

 

 

 

 

んなもん、どこにも無いわ!

 

 

 

 

「とりあえず、バスに間に合わないんで出ます!

バス遅れたらブログ1日くらい飛ぶかもしれません!」

 

 

 

「だめだっしょ!

画像は仕方ないにしても文字はいけんだろ。

書きダメしなかったお前が悪いんだから、

最悪今みたいにiPhoneで繋げていけるっしょ。

じゃあ頑張って~!!」

 

 

 

 

休ませてくれよ!!鬼!!!

 

 

 

 

「わかりました!いってきまーす!!」

 

 

 

僕らは慌ててタクシーに乗り込むと

ムズーズまで行き12時到着。

ギリギリ2席空いていた一番後ろの

4列シートに座り込んで出発!

 

 

のところで、もう一人乗ってくる。

 

 

 

いや、もう席ないっしょ!

 

 

と、突っ込んでると、

 

 

詰めろ!

 

 

と言うでは無いか?

 

いや、ここ4席だし。

4人で充分ぎゅうぎゅうだし。

 

と、両窓側の2人がおしりの横に置いていた

米袋やカバンを足元に移し半ケツをずらす。

 

「ふざけんなよぉーー!!」

 

2人で悪態を突きながら僕は左へ、

タクヤくんは右へ半分づつお尻をずらして、

 

 

オジサンが僕らの間にチェックイン。

 

 

もちろん、僕らのアヌスには

 

 

座席の境を意味する鉄パイプが綺麗にフィットイン。

 

 

マジかー。

 

 

これでガタガタ道を5時間。

どんなM男も音をあげる

 

地獄のアナル責めwithoutローション。

 

 

僕はイテテテと顔を歪めながら

タクヤ君の方向に目を向けると、

彼は静かに目を瞑って覚悟を決めていた。

 

「え?痛くないの?」

 

 

「キツイけど我慢します」

 

 

 

男である!

 

 

 

彼がいなければ、この旅は

成立していなかったな。

ありがとう。

俺ももう弱音は吐かないよ。

 

かかってこいやーー!!

 

と言いつつ交互に半尻だけを浮かしては

鉄パイプを避けてたんだけどね!

 

 

因みに、バスの辛さはこれだけではない。

汚れ、ゴキブリ、匂い、遅さ、狭さに加え

周囲のウザさである。

 

 

長距離バスに乗る時は、動画などを見ようと、

iPhoneにあらかじめ旅仲間で流通している

お笑い番組、映画、漫画をみることになる。

 

 

日本では殆どテレビや漫画を見ない自分が

こんなに娯楽に助けられ、

魅了されるとは思わなかった。

 

 

が、魅了されているのは僕だけではない。

 

 

僕が動画とか見てると、

後ろの席から、隣の人から

 

 

まじで遠慮無しに覗き見してくるからね!

 

 

もちろんイヤホンは僕の耳に入ってるので

彼らは音声を楽しめない。

漫画の文字も読めない。

 

 

 

つまり、僕に聞いてくる(笑)

 

 

 

小さいiPhoneを5人で覗き込みながら

ごちゃごちゃいうのだ。

 

 

ある時なんてこんな具合だ。

 

スラムダンクを読んでると

僕にビタ付きしていた隣の人が大真面目に聞いてくる。

 

 

 

「これ、お前のチームか?」

 

 

 

 

なんで?(笑)

 

 

 

どんな思考回路から辿り着いた

質問だろ(笑)

 

とりあえず

 

ゴリを指して

 

 

 

「これが友達だよ」

 

 

 

と言うと、爆笑する。

 

 

 

笑いの沸点が異常に低いのである。

 

 

さらに、僕は周囲に女性がいないことを

確認して、旅人仲間からもらった

エロ動画を見せてみる。

 

適当に早送りしてちょいエロの部分だけ。

 

 

 

バスん中、えらいことになる!

 

 

 

喜んで騒いで仕方ないから。

 ってか、すんごい照れるオジサンも数名。

 

そして

 

 

 

「これ、お前の彼女か?」

 

 

 

と聞いてくる。

 

 

いやいや、だから違うっしょ(笑)

そんな奴いるかね??

 

 

世界には色んな常識があって、

日本人の感覚が正しいというわけではないが、

それは彼らにとっても同じ事。

 

 

きっと僕らのことが珍しいのだろう。

 

 

なんかこうして考えてみると、

ほーんの少しだけだけど、まぁ

 

 

楽しいこともあるな(笑)

 

 

 

バスは途中、故障やら、休憩でホントよく停まるんだけど

村があると、BARに入ってみたりね。

 

酔ってる奴に近寄るのちょっと怖いけど。

 

ビール買うと必ず横から

変なオンナが来て

「私にも1本買って」って

言ってきてウザいけど。

 

 

トイレの場所聞いたら、お金くれ

レストランの場所聞いたら、お金くれ

 

なんも聞かなくても、お金くれ

 

 

ここらへんは強盗に比べたら

余裕で、無視できるからいいが、

ウンザリしてくるのは確かだ。

 

っつか、なんなんだろね?

 

誰がこんなに彼らを甘やかしたんだろ?

 

なーんも、照れること無く聞いてくるからね。

 

アジア人はお金くれるって

学校で教えてんのかな?

 

 

結構、凝った物乞いもいて、

(実際にはバスのチケット売りだ)

 

「遠い国から来た、君と友だちになりたい。

だけど、君はどこかに行ってしまう。

だから君をいつでも思い出せるように

何でも良いから記念の品をくれないか?」

 

なんてオサレなセリフを言う奴もいる。

 

 

アフリカは今後まだまだ伸びシロがある国。

殆どの人が英語を話すし、資源も豊富だ。

そして何気に皆まじめに働いている。

 

 

 

確かにアニキ!の言うとおりだ。

見方を変えると

こんなに長時間、ローカルの人と

一緒に行動できるチャンスなんて無い。

 

 

本当の東アフリカの人達を

垣間見れる!

 

 

もう一歩踏み込んでみたい好奇心が湧いてきた時、

僕らは国境の街、カロンガに無事到着した。

 

時計を見ると

 

17時半。

 

奇跡的に予定通り5時間で着いたらしい。

 

あと30分でタンザニアの国境は閉まってしまう!

 

僕らは、タクシーを捕まえて聞いた。

 

「まだ国境間に合う?」

 

 

「あっという間に着くさ」

 

 

移動だけで終わったマラウィともおさらば。

 

僕らはタンザニアに急いで向かった。

 

 

が、このタクシーがどんなアトラクションより

怖い、暴走タクシー。

 

 

 

 

そして、もちろん到着したのは夜19時!!

 

 

 

なぜ、あっという間とか言うかね?

 

 

閉じられた国境近くで僕らは、

なんか言ってる大勢の黒人に

囲まれ途方にくれた。。

 

 

アフリカ、予定通りに進まなさすぎ。

今日もシャワー浴びれないのか。。

 

 

これぐらいの事が毎日ぜっんぜん思い通りにならない辛さって

ハンパないから。

 

 

僕、強くなってます。

そして僕、お金なんとかします。

 

 

なので、

本気の本気でこの後、一回先進国挟んでいいですか?(笑)

 

 

ここ何日も石鹸で洗ってない

手でブログ書いてすみません。

 

 

そして、僕を応援してくれてる皆さん。

毎日毎日クリックして下さってる暖かい読者の皆さん。

やっぱり全然おもしろいブログ・・・

 書けなくてすみません。

 

 

あと2日間はまともな日記かけませんが、

応援よろしくお願いします!

 

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過酷すぎるアフリカ陸路の刑” への10件のコメント

  1. いがいと楽しそうだね!w 勝雄くんの思いとはウラハラに皆が勝雄くん楽しそうだな~~!って見てるよ!その調子で頑張って~♪

    • 地球さん いやいやいや、全然楽しくないですよ!(笑) とりあえず頑張ります!が北上はビザがやっぱりダメそうです。。

  2. 十分面白いブログですよぉ^_^

    これで時間なくてちゃちゃっと書いたブログなの!?
    ってくらい楽しいブログです。

    急いでる感は凄いですがw

    • きのこさん ちゃちゃっとは書いてませんがバスの待ち時間(3時間とかw)に周りを気にしてビクビクしながら書いてます!タイミングをずらすと数日足止めを食らうので本当に急ぎ旅です!

  3. アフリカの方々、人懐っこくて面白いですね!
    ちょいちょいお金を要求されるのがめんどくさそうですが。

    バスにゴキブリってびっくりしました…

    なんだか、危ない雰囲気も漂っているので、気をつけてくださいね。

    • めがねさん かなりウケますよね(笑)無垢というか。かわいいやつおおいですよ。はい!気をつけます!旅。

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