アニキ!に勝利したタンザン鉄道


24日の夕方7時に僕とタクヤくんは国境沿いを

あてもなく彷徨っていた。

 

タクシーの運ちゃんはどんだけ目が良いかしらないけど

歩行者、自転車に乗ってる人の横、数cmを

酷いドライビングテクで追い抜いては

僕らをチビらせておいて、

 

国境沿いでポイしていった。

わけわかんない奴1

マラウィの人

 

これって、やばいよ。

 

国境沿いって多分どこの地域でも

その国で1,2位を争う治安的にはヤバイ場所。

 

どっちつかずのならず者が、

観光客を研ぎ澄ました目で狙っている。

 

当然僕らも一歩踏み出した途端に

既に6,7人の輩に囲まれている。

 

ぽん引き、

ホテルの客引き、

両替商。

 

こんな右も左も分からない場所で

中途半端な世界に囲まれた時、

僕らに選択の余地はない。

発する言葉は一つのみ。

 

「オッケー、とりあえず、

すぐ安宿に連れてってくれ。」

 

気がつくと僕らは肉体的には不法にタンザニアへ入国していた。

 

では、25日の日記with ピクチャーズ

いっきまーす。

 

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旅流しのキッカケとなった記事はこちらから旅のプロローグ

心に留めておきたいアニキからのメールこちらから

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3人組の男が僕らに寄ってきて言う。

「マラウィの宿は南京虫からダニから酷いから

タンザニアまで行こう。そこは綺麗だし飯もうまい」

 

疲れと寝不足で思考がストップした僕らは言われるがままについていくと、

閉まっているはずの国境のゲートは開いていて、

国境警備隊に適当な仕草で

「はろー」

と言えば何も言わず通してくれた。

 

つまり、18時以降は

ノーチェックでマラウィとタンザニアの国境は行き来できるのだ。

 

不法入国の意識さえ感じないレベル。

 

もちろん翌日にハローと知らぬ顔で戻り、

イミグレーションで出国と入国の手続きをしなければ

問題になる。

 

 

3件目の宿でやっと空室があり、

1泊1人5ドルにチェックイン。

シャワーもトイレも洗面所もあるが

 

いくら

蛇口をヒネってみても水は出ないので

なんかの飾りだろう。

 

もうベッドと蚊帳があるだけで充分だ。

 

 

連れてきてくれた奴らに1ドルのチップと

マラウィの通貨を両替させてあげて一同解散。

 

ここ数日、クッキーと水と芋しか食べてない僕らは

腹ごしらえをしにいく。。

 

どうせまたマズイご飯さ。

だって、これだよ。。

食欲うせるわ。。

タンザニアご飯

 

 

 

と思ったら

タンザニアのご飯めっちゃ美味い(笑)

 

 

ライスがね、ちゃんとネチョネチョ。

 

これ、アフリカにいる人なら分かる。

 

ねーー?ちゃんとネチョネチョしてるよね?

 

今までパッサパサのスッカスカだったじゃん?

 

タンザニアのライスはネチョネチョ時々ガッリガリだよね?

 

 

 

 

砂取れや!!!!

歯、欠けるわ!!

 

 

 

ただ、美味い。

驚くほど美味い

 

軽くタンザニアのBARで

ビールを買って帰って

あとは記憶なし。

ネットも無いし、

昨日もソファーで寝たきりで下着も変えてないが

とりあえずベッドに倒れこんだ。

 

シャワーは出ないが

久々にベッドで寝たことにより

疲れは驚くほど取れているし

腕は、掻いたら驚くほど垢が出るし

身体からは香ばしいかおりが漂う。

 

が気がつけば朝8時。

 

 

やっば!

 

6時に起きるはずだったのに。。

 

 

今から国境に戻りマラウィ出国しーの

タンザニア入国しーの

手続きして、ここから3時間の場所ムベアまで

いかなくれはいけない。

 

そこに来る15時の電車に乗って

24時間かけて、僕らはタンザニアの

ダル・エス・サラームへ行くのだ。

 

時間的に余裕はあるが、

なにゆえここはアフリカ!

 

因みにこの列車を逃すと

 

次は三日後だ(笑)

 

 

 

万全の万全を取って

僕らはタクシーを止めた。

 

11時にムベアの駅に到着。

 

駅の様子 列車を待つ人達

駅待合室の様子 列車を待つ人達

 

 

窓口には30人ほどしか並んでいない。

直感的に15時の電車に間に合ったと思う。

 

と、たかを括っていたが、

ここからチケット窓口まで

3時間かかり、買えたのは14時!

出発1時間前!

進むの、おっそ!!

 

 

と、たかを括っていたが、

電車が来たの21時(笑)

 

 

 

急いだ分の時間とタクシー代返せ!

 

 

 

さらに、ファーストクラス(寝台列車)の

チケットは売り切れていて、

僕らは泣く泣く、セカンドクラス。

 

以前、ファーストクラスに乗ったアニキ!から

聞いていたタンザン鉄道の揺れとショボさ。

あの前向きアニキ!がタンザン鉄道のショボさを言うからには相当酷いんだろう。

 

僕はげんなりしながら

セカンドクラスに乗った。。

 

なにしろ、ちゃんと行けば24時間、

ダル・エス・サラームまでかかるというのだ。

 

つまり30時間以上は確実に乗ることになる(笑)

 

 

自分の席に行った瞬間

目を疑ったね。

 

なんと!!!

セカンドクラスは6人部屋の

 

 

 

寝台列車!!!

 

 

 

 

「え???ベッドあるじゃん!!!

え???足伸ばせるじゃん!!!

ちょーーーーー余裕!!

バスに比べたらここ高級ホテルだよ!!!」

 

6人部屋

かつおタンザン鉄道

これ宿でダラダラしてるのと同じレベルでリラックスできるよ!

 

 

 

 

 

いやーこれを快適と思った時

正直、タンザン鉄道では

アニキ!に勝ったって思ったね(笑)

 

 

(旅中、キツイこと快適と思った方が

勝ちっていう基準になってるけど!ちなみに

アニキ!が乗ったファーストクラスは4人部屋寝台列車)

 

 

もちろん、地面を見るとさ、

日本でも「うわ、大きいね」

ってくらいのゴキブリがいたけどね。

2匹ほど。

 

 

ゴキブリ嫌いのタクヤくんに報告。

 

「はは、まじすかー。」

 

特に、気にもせずipadで漫画熟読。

 

 

先日までバス内を闊歩する

小さなゴキブリに青い顔していた青年が

これである。

 

 

人って慣れるねーw

 

 

それに現地人はゴキブリとか指摘すると

素手で捕まえて外に出してくれるしね!

下のベッドだった人

下のベッドでゴキブリを素手で追い出した人

 

苦しゅうない!タンザン鉄道!

たまに下に降りて熱唱もする。

たまに下に降りて熱唱もする。

ネルソン

列車内にはBARもある!

 

快適に過ごしていたその時、

 

グワングワン!!!

 

ドッシャンっガッシャン!!

 

 

揺れがハンパない!!

 

 

まじで脱線か?と思うほどの揺れ!

 

 

どうやったら電車ってこんなに揺れるの?

 

ベッドの上で身体がバウンドする(マジです)

 

 

タクヤくんがいう。

 

 

「揺れやばくないすか?」

 

 

「そぉー?俺ぜんぜん寝れるわー。」

 

 

 

やっぱり、慣れるんだなー、人って(笑)

 

 

昨日もしっかりベッドで寝てるとは言え

まだ僕には積もった疲れが、なだまだあるんだ、

 

夜11時。これからあと何十時間だろ?

先のことは考えない。

 

しっかり寝れる環境がある時に長く寝ておきたい。

 

それが旅。

 

地平線の向こうへと果てしなく続くレールの上を

僕らはこれから何十時間もゆっくりとゆっくりと

進んでいく。

お金で解決しようとしていた南米の移動時間。

 

この考えはアフリカでは通用しない。

 

 

いや、時間とはお金と

相対関係にあるものではない。

 

その比較自体が間違っていたのだと

アフリカで思う。

 

南米で短縮してしまった時間で

僕はもしかしたら気がつけた

自分のネクストレベルを取りそこねた

可能性さえある。

 

窓から流れる陸路の変化は、

脳を刺激し、考える時間をくれるのだ。

 

そして、その脳の刺激は想像以上に

僕の神経をすり減らし肉体とは

また別の疲れへといざなう。

 

電車の揺れに身を任せ

僕は瞑想状態から眠りに就く。

 

長く、1分でも長く眠らせてくれ。

僕は疲れているんだ。

 

 

 

 

 

 

コケコッコーー!!!!

 

 

 

 

???

 

 

 

どっかの駅に着いたらしい。

鶏が騒いでいる。

 

僕は時計を見る。

 

朝の5時。

 

5,6時間は寝れたのかな?

 

 

 

 

 

 

コケコッコーー!!!

 

 

 

 

 

元気な鶏だね。

今どこの駅だ?

窓を見ると

風景が流れている?

電車動いているから駅じゃないよね。

 

 

 

 

 

コケコッコーー!!

 

 

 

 

 

ニワトリ、車内にいるね!!!

 

 

 

だーれ?

 

 

にわとり連れ込んだの??

 

 

 

すっごくウルサイよ!!!

 

 

普通の中に置いてある荷物にいるからね。

なんなら隣の部屋からも聞こえたし。

なんでニワトリ持ち運ぶかね?

余裕で殺意湧いたわ。ニワトリに。

 

 

タンザニアの首都まであと数十時間!!

 

 

今、いちばんこの部屋でうざいのは

 

ゴキブリではなく

ニワトリです!!

 

ちなみに

これは、同じ寝台部屋の人。

タンザンさとうきびオヤジ

さとうきび?バッリバリ食べてたね。

朝も昼も夜もウルサイ。

それがタンザン鉄道。

 

 

それでもバスより100倍快適!

 

 

あともう少し!!

 

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アニキ!に勝利したタンザン鉄道” への10件のコメント

  1. 今日のオモロかったです♪

    羨ましい!って素直に思いました!

    がむばってください!

    • はたの 羨ましくはないでしょ(笑)とりあえず、アフリカ出ないとダメかも。陸路ビザがダメっぽい。

  2. カツオさんアフリカが似合いますww
    すごく素敵に見えちゃうここ数日!

    どうぞ安全に対を続けてくださいね。

    ダル・エス・サラームはご飯が美味しいといいですね♪

    • サニーさん いやーーー勘弁して下さいよ!(笑)ぜんぜん似合わないです!僕本当に先進国のレストランとかで綺麗にご飯食べたいんですよ!!先進国が似合うタイプの人間です!

  3. ニワトリ、車内かよwマックで声だして笑ってしまったわw
    今日もかつおさん、面白い日記あざーす!これからも毎日のように面白い日記が続くんだろうなー(プレッシャー)。

    • くまさん ダンボールに穴が開いていてガッツリ入ってました(笑) 面白いかどうかはわかりませんが、ありのままの日記、頑張ります!!

  4. はじめまして、カツオさん。いつも楽しく読ませてもらっています。先月までダルエスサラームにいました。
    ダルエスのレストランでは、日本食「あしべ」、イタリア「Zuane」がおいしかったです。行く機会があれば是非どうぞ。

    • habariさん はじめまして!コメントありがとうございます!僕、海外では基本、日本食いかないんですよ。。 本当にすみません、、ご親切に教えていただいたのに。。南米で「けんちゃん」という有名な日本食レストラン行かなかった唯一の日本人じゃないかな、ぼく。。でもイタリアンは超好きなので、時間があったら絶対行きます!!有難うございます!!

  5. 提案 – 東アフリカを北上したら、危ない国はスキップして、モロッコ辺りから西アフリカ→中部アフリカ抜けて南アフリカまで一周したら?

    • Mさん いや、もうまじアフリカ勘弁して下さい(笑)とくに西とかマジで遠慮します! あ、砂漠ラバーとしては一応、モロッコは行く予定です!というかモロッコ行くという理由でスペインとかいっちゃう予定です。

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