乗り継ぎ中

日本一時帰国!

余命数週間の宣告を受けた婆ちゃんに会うため

一時帰国を決めた僕。

 

ローマに到着するも

翌日の昼まで空港内で過ごす。

 

いつもは案外寝れるはず空港泊でも

なんだか1時間置きに目が覚めてしまう。

 

 

マジで引くぐらいお腹を壊しているのだ!!

 

 

完全にカッパドキアで食べた韓国料理のせい!

 

 

ってかね

トルコではトルコ料理を絶対食べたほういいよ!

美味しいし。

 

でも僕、韓国料理好きだからいつも

各国でチャンスがあれば食べに行くんですよ。

 

逆に日本食レストランは絶対行かない。

だって日本より美味しくないことが多いから

せっかく行ったのに不満が出ちゃう。

 

だけど韓国料理と中華料理は

もともと本場の味にそこまで

慣れ親しんでないから不味くても許せるんです。

 

 

ってこんな話はどうでもいい!!

 

それよりも数日前から僕のブログへの

検索からのアクセスが多く

解析をしたら、なんと!!!

googleで

 

 

ブラジル セッ*ス

 

 

のビッグワードで検索すると

僕がここで書いたブラジルの記事が

一番上に来てます(笑)

 

なんでやねんw

(あそこの記事に洋モノのアフィリエイト貼ろうかなw)

 

ってそんな話もどうでもいい!!!

 

とにかく、マジで急いでいるのだ!!今日の日記へ!!

 

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離陸体制に入った機内からモスクワの街を見下ろす。

なぜだか僕の心はとても焦る。

 

僕がソワソワした所で何も変わらないのだが、

全然、落ち着かないのだ。

 

 

 

というのも、予定より1時間半も

飛行機が遅れやがったのだ!!

 

 

次の便である、モスクワー成田が夜8時出発なのだが

上空の時点で7時20分である。

 

隣のインド人なんか半泣きだ。

 

聞くところによるとモスクワ〜インドは

7時30分出発らしい(笑)

 

 

10分後、無事にタッチダウン。

 

 

インド人を出し抜いてダッシュで

乗り継ぎゲートにいきながらも

iPhoneでWifiを探す。

 

 

おし!フリーのやつを拾える!

 

 

ソッコーでパソコンを取り出し

先ほど書きあげたブログをアップする。

 

日本到着は翌朝10時半だから

今アップしないと皆さんの通勤時間に間に合わない。

(ってどんな義務感?笑)

 

いやーーまじで書き溜めしたいわ。

本当に。

コレばっかりは何故か全然出来ない。

 

搭乗の最終案内で成田行きの飛行機に滑りこむ。

 

久々の日本到着。

 

 

空港

 

さすがおもてなしの国!こころ!

ビジバシ伝わる

 

yokoso_logo

 

である!!

 

細かい心遣いに驚きも懐かしさゼロ(笑)

 

とにかくバックパックを背負おったまま

婆ちゃんの家に行こうと

ソワソワしながら税関審査を通る。

 

パスポートを見せると

 

「色々と回って来ましたね。何か申告するものありますか?」

 

「はい、世界一周中でして。申告するもの無いです」

 

「現地で預かったものや持ち込み禁止のものありますか?

 薬物とか」

 

「質問がストレートですねー!まぁ怪しいですよね!

薬物はいい年なんで持ってもないし、やってもないです。」

 

この返答が全然響かなくて、

(響かねぇか)

 

「じゃあ、荷物見せてもらってもいいですかー」

 

と入念に調べられる。

 

 

やばし、、、、

 

 

そこのチャックには、、、

 

 

やばし!!!

 

 

ビーーーっと開けられる!!

 

 

 

ピンチ!!そ、そ、そこにあるのは、、、

 

 

 

出発前に購入したコンドーム1箱!!

 

 

しかも、、

 

 

 

未開封!!(笑)

 

 

 

恥ずかしいわ!!

 

20カ国以上周って、未使用なう!

 

梅雨の時期に出たまさかの乾燥注意報!

 

 

それ以外見られたくないものはなく

何も見つからず、無事帰国!

(当たり前か!)

 

 

そのまま、江戸川区の婆ちゃんの家に向かう。

 

母ちゃんも入院してからずっと千葉の実家ではなく

お婆ちゃんの家に入り浸りだという。

 

婆ちゃんの家につくと玄関に

疲れた顔をした母ちゃんがいた。

 

ウチの母ちゃんは64歳。孫もいる。

じゅうぶん”お婆ちゃん”といたわってもらえる歳だ。

 

その母ちゃんが95歳の

自分の母親を介護する。

 

老人が老人を介護する時代に突入したんだと、

まさか自分の身内をもって痛感するとは思わなかった。。

 

「婆ちゃんは?」

 

「今ヘルパーさんが来て、お世話して帰った。

どうしても私だとおむつの交換とか大変でね。。」

 

「俺のこと分かるかな?ちと話しかけてくるわ」

 

母親は、僕を一瞥すると、

格好と臭いに気がついて

 

「まずお風呂入りなさい」

 

と言う(笑)

 

まぁ夏場に40時間同じ服を着て

そのうち1泊は空港泊だしね!

どうしても酸味がね!

 

シャワー入って、身体を綺麗にして

トルコで買ったまだ一回も袖を通してない

Tシャツをバックパックから出して着替えて

婆ちゃんの寝ている部屋に入った。

 

 

婆ちゃんは介護用ベッドに横たわり、

目を開いて、一点を見ていた。

 

驚くほど、手足が細くなっていて、

さらに、その手には信じられない数の

青あざが有る。点滴のあとだ。

 

 

母ちゃんが、婆ちゃんに話しかける

 

 

「お母さん、かっちゃんが来たわよ」

(かっちゃんとは、僕の愛称)

 

 

お婆ちゃんは顔を動かさず

視線だけを僕の方に向けた。

 

正月に見た時の面影がないぐらい

顔が浮腫んでいた。

 

20秒ほど僕の顔を見つめている。

 

僕は、認識してもらったと確信して

お婆ちゃんの手を握り、話しかけた。

 

お婆ちゃんの手を握ったのは

記憶にある限り30年近く前な気がする。

 

想像以上に全身にシワが刻まれている。

 

「お婆ちゃん、カツオだよ。

具合どう?今日は涼しいから過ごしやすいね。

お婆ちゃんも顔色よくて安心した」

 

 

ゆっくり聞こえるように目を見ながら

微笑みながら話しかける。

 

お婆ちゃんは、

まだ僕の顔をじっと見ていた。

 

そして半開だった口を少し余分に開くと

やっと聞き取れる程の、か弱い声で言った。

 

 

 

 

 

「だれ?」

 

 

 

 

 

まじか。。。

 

まぁ、マジだな。。

 

こんな時ギャグは言わないだろう。

 

 

お母さんが、何度もお婆ちゃんに向かって

 

「かっちゃんだよ、かっちゃん!

トシオ(兄)の弟の、かっちゃんだよ!」

 

と連発する。

 

 

「あ、、かっちゃんね。

かっちゃんね。元気?」

 

 

呆けは確かに進んでいるようだが

意識はしっかしていて

言葉も交わせるようだ。

 

婆ちゃんは僕の顔をまっすぐ

見つめていた。

 

 

「お婆ちゃん大変だけど頑張ってるね」

 

 

「人間て100歳まで生きれないのね」

 

 

「何言うのよ、いけるでしょ!

ちゃんと栄養とってさ。あ、なんか飲む?」

 

 

お婆ちゃんの唇が乾いていたので

水分不足だと思って、僕は聞いた。

 

婆ちゃんは、小さく頷く。

 

 

台所に行き、母ちゃんがいつも飲ませているという

ストロー付きのペットボトルを持っていく。

 

 

「お婆ちゃん、はいどうぞーー」

 

 

僕はストローを口に運んであげようとする。

 

婆ちゃんは、僕の顔を見て言った

 

 

 

 

 

「だれ?」

 

 

 

 

僕は母ちゃんを呼んで

婆ちゃんが水分を取りたがっていると伝えると、

いったん部屋を出た。

 

 

胸がめっちゃ痛くなって

喉もいたなって、

脳がぎゅうーーっとして、

涙が出るのを堪えた。

 

 

僕が痴呆気味の人と

対面したのはこれが初めて。

思ったよりこのショックは大きかった。。

 

うん、やっぱ帰ってきて正解だった。

 

僕はもう一度婆ちゃんのベッド横にあった椅子に

腰を下ろすと、今日は時間を気にせず

ゆっくりお婆ちゃんと話をしようと決めた。

婆ちゃん

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

ポチッといただけると幸いです。

ちなみにこの記事が上がる日、僕はローマに飛びます。

いつもご心配を頂いていて、僕が電話番号を知っている方々へ。

連絡をしなくてすみません。また完全帰国の際には

きちんと報告に参ります。
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