今日から仕事初めの取引先も多く、いよいよ2020年がスタートしたなと感じる。
当たり前だが、年末年始もワーカホリックな僕にとって、仕事に全く触れないということはない。
常に問題点や改善点を見つけては取引先とのグループチャットに質問や、指示を鼻息荒く投げていた。
するとどうだろ、さすが年末年始。
誰からも返信がないのである。
おいおい、まじかよ?働き改革ってやつか?
いいんか?お前ら、そんなんで!!!??
普段、政治とか税金に文句言ってるくせに、こういうのは、しっかり遵守してんじゃねーのか?
現場の仕事したいっていう情熱はさ、誰にも制限されちゃダメだと思うのよ、もっと仕事しよーぜ!!
という鼻息の荒さを三ヶ日続けておりました。
そして、本日、いや、正確には1月4日ぐらいからパラパラと挨拶とともにメッセージが戻ってきて、今(6日12時現在)ではもはや、僕の方が返信を溜めている状態になってしまった。
なぜ返信を溜めているかって?
理由は簡単だ。
読むのすら面倒になってしまった。
からだ。
これなのよ。これ本当にダメ。
数日で息切れしちゃうパターンね。
年始によくあるんです。今年の目標を書き、やる気に燃え、色々な人に熱いメッセージを送り、翌週には熱かったヤル気も冷え込んじゃっているってこと。
いや、冷えているというのは言い過ぎだが、まぁ温度が下がった、という感じでしょうか。
つまりだ、120%ってその瞬間だけを切り取って見たらよく見えるんだけど、それじゃダメなのよ。だいたい息切れするからね!
今日は120%、明日は40%、でも、ならして1日80%だよね、よりも
毎日80%で仕事している方がパフォーマンスはいい。
その理由は簡単で、仕事は多くの人が絡んでいるから意思決定者である自分がパフォーマンス悪い時に相手がどんな良い反応をしていても応えられず、良い結果が出ない。
自分のパフォーマンスを意識するは大切だし盲点でもある。
タチが悪いのが大抵自分が120%の時は、相手にも同じ熱さを求める傾向がある。まさに僕が冒頭に書いたような反応だ。
嫌われるよね笑
ということで、2020年はあまりアクセルをふかさず、オーバーヒートしないように無理はせず安全運転を心がけ、たまに110%程度も出てしまうが、基本は75−95%の力で駆け抜けようと思う。